高速ブロードバンドの普及に伴い、需要が増えてきた動画のコンテンツ提供システムに、USEN提供の「Gyao NEXT」が有りますが、セットトップボックス(普通の家庭用テレビと光回線を接続する為のアダプタ)の設置設定の作業に出張訪問しました。回線は「IPV6」ではなくて「IPV4」でした。ルーターも「IPV6非対応」。セットトップボックスのネットワーク設定画面を見ると、「NTT東日本のBフレッツ回線」と「NTT西日本の光プレミアム」から選択するようになっている。このお客様の場合は、「NTT西日本のBフレッツ」なのでどちらにも該当しない。「その他」という選択が別の場所に有るが、固定IP&固定DNSの設定画面である。「自動取得」の選択文字も見えるが、この選択ラジオボックスを選択しても反応無。これは「バグ!?」。・・・・・


やむを得ず、手作業でIPアドレス等を入力した。リモコンでの操作(テンキーは使えない)なので、長時間を要した。その後に接続は出来たが、その直後に「ファームウエアの更新」が始まった。これが2回も行なわれた。更新だけで40分(Bフレッツ光回線なのに)。なんというアダプタだ!。また、IPアドレスやパスワード等の数字を入力しようとすると頭に必ず「0」が勝手に入力される。これも「バグ?」。ほんとにもう・・・・。こんなのをよく出荷する方も出荷するほうだ!。固定IPや固定DNSやサブネットマスクなど、こんなの一般のお客様が理解も入力できる訳がない。・・・と思う作業でした。ちなみにこの作業料金報酬は、NEXT用セットトップボックスの設置・初期設定+無線ルーター設定+無線コンバータ設定の作業報酬合計が、なんと「\0~\500」である。作業時間2時間以上。二度と「Gyao NEXT」の業務委託作業はしない。と決めた作業でした。このホームページから訪問頂けるお客様へは、有料にて喜んで作業させて頂きますのでお問い合わせをお待ちしております。ちなみに料金(有線接続の場合)は、大手出張サポート会社の定価が\10,000ですが、弊社価格は「大手会社の半額」と、格安料金が特徴ですので、出張料\3,000(市内及び近郊)+作業料\2,000で提供させて頂きます。