パソコンの動作が重い。WindowsXPの起動が終わらない。ハードディスクのパイロットランプの点灯が続く。という、トラブル診断で出張しました。ウイルス対策ソフトはNOD32でした。診断の結果、複合的な原因で発生していると思われます。原因は、物理メモリーが512MBである点、CPUがCeleronである点、Windowsの更新が有効・自動に設定してある点、NOD32がパソコンの起動直後に毎回スキャンが実行される仕様となっている点、ハードディスクの劣化が始まっている点、常駐ソフトが動作している点、その他です。


結果、Windows更新を停止、NOD32の起動時毎回スキャン実行を停止、常駐ソフトを殆ど停止、その他の設定変更でメモリー使用量が300MB以下となり、快適とまではなりませんが、普通の操作には問題ないレベルとなりました。