BuffaloのNASは価格も安く手軽に導入し易いために増えています。伴い、修理も増えてきました。今日はその修理手順を公開したいと思います。解る方は挑戦されてはいかがでしょうか・・・。
最近は多くの機種が同じファームウェアで動作しています。ファームはバッファローのホームページに公開されています。ファームウェア修理の方法は人それぞれ様々ですが今日はその1つとして無料で出来る(機器の購入が不要)方法を書いています。但しパソコンやOSの基本的な事が理解できる方を対象させて頂きます。


ハードディスクのパーテイションを削除します。削除しないとうまくいきません。新品のハードディスクでも結構です。NASはLinuxで動作しますのでWindowsXPからは削除できません。Linuxを聞いた事がない方はここから先は理解できないと思います。
ファームウェアには、imgファイルがありますので2つのファイルを解凍します。その2つのファイルを目標のハードディスクへ転送します。imgファイル以外のファイルも転送ます。PCとLinkStationのIPアドレスは192.168.11.xが理想です。その他では面倒な事が起きますので他のIPでしたら初期化される事がお奨めです。
転送後はIPアドレスを変更してPCとLinkStationのセグメントを合わせます。この頃にはNAS Vavi2でHDDのアイコンが見えていると思いますのでここ迄これれば後は勘で操作できると思います。
興味の有る方は挑戦されて下さい。判らなくて興味がある方は有料でサポートします。