2011年秋に発生したタイの洪水の影響で高騰していたハードディスク価格ですが、最近ではまた値上がりしている。メディア容量により750GB以下は値上がりし1TB以上は値上げ傾向のようです。工場はタイから中国やフィルピンに移転しているらしい。
Windows7 ServicaPack無モデル以前用の512セクター型はさらに高くなっています。4kセクター型を使うしかない事も増えています。メーカー製リカバリーCD又はリカバリーイメージデータが512に限定して作られている事が多く、Windpws7 ServicePack1の入ったPCでFORMATしてもメーカー製リカバリーで再FORMATされ、リカバリーができない状態となる。(裏技!?を使うしかない)仕様の変更は問題をまき散らしています。このような事態はパソコンメーカーも気づいていない。多くのユーザーは1TBや2TB等の大容量は望んでいないのに・・・・・。1.5TBや2.0TB等は新品の状態でも不良が多いですから必要なければ使わない事です。


4KB型のハードディスクはAFT型(アドバンスドフォーマットテクノロジー)と呼ばれ1セクターが4KBとなっています。一方、512型は非AFT型と呼ばれています。メーカーは512のHDDを継続して生産して欲しいものだ。