XPに問題があるかどうか、ですが、最近ニュースで報道されている内容は間違いやオーバー表現です。パソコンメーカーや販売店、ソフトメーカー、設定業者です。つまりこのチャンスを利用して利益を得たい会社です。
実際に危険なのは、フリーソフトのダウンロード、更新を要求されて従う行為、ウイルス付きメールのオープン行為、ウイルスを埋め込まれたサイトの閲覧と無料ダウンロード、無料閲覧です。ブラウザのバージョンが低い場合。時にマイクロソフトを利用する場合。メールソフトも同様です。


このような危険はXPに限った事ではありません。報道は全ての危険が一緒にされています。
それからXPには4つのバージョンが有りますがXP0、1,2のパソコンは3への更新ファイルのダウンロードが出来なくなりました。既に3の方はそのまま使用出来ます。
Vistaには0/1/2が有りますがver0/1はXPと同じ理由の危険がある事になりますが報道はされていません。報道してもユーザー以外は得をしないからです。windows7 ver0も同様です。
一方、多くのXPが使用を継続された場合、標的にした攻撃が発生するかもしれません。逆に8に移行するかもしれません。それは現在は誰もわかりません。
結論、駆除能力の有るウイルス対策ソフトを入れる。ファイアウオールを有効にする。ルーターのあるネット回線にする。Java.reader.flashの更新をする。アプリを更新する。無料ソフトやサンプルファイルやをダウンロードしない。目的外のメールは受信しない方法を検討する。セキュリティを気にされる場合はXPに限りません。ブラウザのバージョンにも関係が有ります。
このような対策を全てしているXPと7を比較した場合は、XPが劣ります。
更新ファイルが受信出来なくなった為です。