現在ハードディスクのメーカーは3社となった。WesternDijitalとSeagateと東芝。WesternDijitalは日立を買収し、SeagateはSAMSUNGを買収、そして3.5インチの製造をしていなかった東芝はWesteanDijitalの製造設備を引き継いだ。
最近1~2年は東芝のシェアがダントツに感じる。理由は価格が安いから。
東芝が3.5インチを製造を開始する前まではSeagateの1TBや2TBが良く売れていた。理由は価格が安かったから。
今日のタイトルであるSeagateは去年初め頃から故障が急増している。特に2TBのモデル。3TB以上も同じと思います。しかも問題はデータ復旧が困難な事。


最も問題の多いモデルは、2GB仕様でST2000DM001、次にST2000DM003、ST2000DL001、1GBモデルも多いが2TBモデルほどでは無い。
症状は、認識しない、異音がする、プラッタ(データが記録されている円盤)にヘッド(読み書き用)が接触している音、最初は回転音がするが数十秒で停止する。
このモデルは当店内で使用する備品として多数購入した事がある。未使用の状態で性能テストをしたが殆どは悪かった。新品でも軽い異音がする機種だった事を覚えている。メーカーの代理店や販売店には何度も新品交換した経験がある。
該当モデルを使用しているユーザー様は使用を停止される事がお薦め。