ハードディスクが故障し、OSが起動できなくなったため某パソコン修理業者に持ち込み、ハードディスクを交換しWindowsをインストールして頂いた。その後、Windows更新ができなくなっている事に築き、修理を依頼した業者に相談するも、保証の対象外として対応してもらえない。解決できないか?との相談を頂きました。
診断の結果、工場出荷時にパソコンメーカーが内蔵していたハードディスクと、交換後のハードディスクの仕様が異なっている事が判明。


具体的には、物理セクターのバイト数が違っています。工場出荷時のハードディスクは512バイト、某修理業者が取り付けたハードディスクは4kバイト。この問題は良く発生します。気がつかれないお客様も多いようです。当店でも数十回出遭っています。
解決方法は512モデルをとる付け直す事。ユーザー様から注文を頂き、無事解決しました。
マイクロソフト製のwindowsをインストールする場合はこの問題は発生しません。パソコンメーカー製のリカバリーデータを利用した場合に発生します。