データ復元は魔法ではありません

「削除したデジカメ画像データを復元して欲しい」という問い合わせのお客様は毎週のように頂きます。実際に依頼される方は殆どいらっしゃいません。理由は、データ復元の定義を理解頂いていない状態で復元作業をお受けしてもクレームになるため、リスクを全てお話しご了承頂いた方だけ受付させて頂いております。
削除された理由をお聞きしますと、間違ってボタンを押した方以外で意外に多いのが、なんと「SDメモリーが満杯になったので、パソコンにコピーしたりプリントしたりせずに、一端削除してもフリーソフトで復旧できる」と友人に教えられた、とう方が多いのです。
データ復元は魔法ではありません。


一端削除して、撮影された場合、上書きとなり復元はできません。データを納品しても破損した状態となり実用になりません。これは復旧技術の問題ではありません。上書きされたら何処の業者でも、また幾ら高額をお支払いされても破損した状態で納品されます。
そもそも、多くのデータ復元業者のホームページでは、「成功報酬制」が記載されていますが、何を基準に成功報酬というのでしょうか?、お客様から見た場合の成功とは、データが正常に利用できる事という考えもありますが反面、データ復元業者から見ますとデータが再利用できるかできないかは関係ないのです。ファイル名が復元できていれば成功となるのがデータ復元サービスなのです。
有名カメラ店(全国チェーン)のホームページを良くご覧下さい。破損した状態でも料金は発生します。1枚でも破損した状態でも復元できれば料金は発生します。と記載されています。これが事実です。
しかしながら、当店ではここまでは申しませんが、逆に受付の段階で無茶なセールスは行いません。そのため、問い合わせは多くても申し込みが少ないのだと考えています。
くれぐれもパソコンマニアと称する方の意見は参考にされない方が宜しいですよ!という一例でした。

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