Windows7のUpdateができない事は前にも書いたとおりですが、6月以降は特に問い合わせが多いので検証を続けていました。結果、次の事が判明しました。
Windows7で何ヶ月も更新していないパソコンは更新できなくなる。
新規にWindows7をインストールしたパソコンは更新できない。
自然と更新ができる事はない。
ハードディスクを交換した後には更新に失敗する。
この問題は、当店で解決できました。


ハードディスクを交換した後に更新に失敗する問題の原因は、NEC/富士通/東芝/ソニーのメーカー製リカバリーDVDでインストールする場合、又は、内蔵のイメージからインストールする場合、2010年頃前後にハードディスクの仕様が変更された。具体的にはセクター長が512だったものが4Kになった。4Kモデルとは、アドバンスドフォーマットされたハードディスクの事。この問題は512のHDDを探す荷が早道。その他の方法は裏技を使う。
以上の問題を解決しても、更新ができない多くの問題はマイクロソフトにあった。原因は皆さんの推測にお任せします。対処としては、手動で更新ファイルをインストールすれば解決します。一般のユーザー様では困難だと思います。