パソコンの動作が遅い。動作が重い。という症状で診断出張依頼がありました。
操作してみると確かに遅い。OSはWindowsXPなのでメモリーが512MB以下かも知れないと思いシステム情報を見ると、なんと256MBしか無い。これではWindowsが起動するのがやっと。
256MBのパソコンを販売しているメーカーや販売店に責任がある。WIndowsXPは最低でも512MB必要で、理想は750MB以上です。


メモリーの増設をさせて頂く事で注文を頂きました。
今日は、その他で動作がより軽くなるように不要なメモリー常駐ソフトを削除しました。このようなメモリー常駐ソフトをインストールしているパソコンメーカーに問題があります。設計者は真面目に考えて欲しい。事業部?!もユーザーの声の調査不足です。
ユーザーは多数の使いしないようなソフトを求めていない。快適に動作するパソコンをより安価に求めています。
お客様から、「どこのメーカーがいいですか?」と聞かれる事が多いのですが、「DELL」や「EPSONダイレクト」と答えています。同じ価格なら快適に動作するからです。性能が良いからではありません。不要なソフトが入っていないから快適なのです。
「DELL」はサポートが中国に移っていますので、微妙な日本語が通じないのが問題といえば問題ですが・・・。